21世紀の地球は、現存する生命体にとって厳しい時代だ。ホモサピエンスによる自然・環境破壊の一層の進行、とりわけ地球温暖化は、すでに現存の生態系を大きく変貌させつつある。このままの展開が続くとしたら、果たして21世紀中に、絶滅する種はどれくらいになるのだろうか?
最近の日本も異常な暑さ・集中豪雨にみまわれたが、誰もが地球温暖化の急激な進行を実感することとなった。すでに手遅れの段階に成っている可能性もあるが、いまだに温暖化対策は地球規模で進んでいない。アメリカを軸にした世界的な対立・戦争、急速に経済発展する中国、いまだに展望を見いだせずに沈下しつつある日本。確かに自民党政権が終わり民主党政権に成ったことは一歩前進ではある。21世紀になって日本の政治的貧困ぶりを世界に示しているわけだが、「龍馬」のような人物はもはや出てこないのであろうか。
とはいえ、現代に生きる我々は、崩壊・「改革・革命」を待っているわけにはいかない。21世紀の地球・日本でどのように生きていくか!地球温暖化はすでに止めることはできないところまで来ているかもしれないが、せめてなんとかより人間らしく生きて行くにはどうしたらよいか!と考えれば、田舎での半自給自足生活は少なくとも一つの自己満足的解決方法であろう。
現在、伊豆南に家庭菜園ほどの畑はあるが、田舎にはほったらかしの「農地」はけっこうあるので、借りることも可能だ。また古い家を何軒か手に入れたので、住むところはある。
伊豆南で半自給自足生活実験・実践中!
金にはならなくても人間らしく生きたい、自然を感じながらゆっくり生きたい、
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